ペット裁判(医療過誤以外) 慰謝料はいくら?

  • 2012.10.10 Wednesday
  • 18:21
ペット裁判の医療過誤以外の判例をご紹介します。 
長くなるのでポイントだけ記載しています。
金額(赤字)は裁判所が被告(獣医等)に支払いを命じた金額です。


<医療過誤以外の慰謝料>

[平16318日(青梅簡裁)]
  判決:101600円(うち慰謝料3万円)
  犬(ミニチュアダックスフンド)、3歳前後
  ペットホテルに預けている間に右前足を骨折
  注意義務違反として業者に支払判決
  判決は、治療費の全額71600円及び
  慰謝料(
128400円の請求のうち)3万円
  が認められた


[平17228日(千葉地裁)]
  判決:150万円(うち慰謝料70万円)
  犬(ボストンテリア)9頭、ブリーダー間トラブル
  原告は被告に犬9頭の飼育を委託
   (寄託契約及び準委任契約)
  この間に6頭死亡、1頭片目失明、1頭片耳欠損
  債務不履行、善管注意義務違反による損害賠償と慰謝料
  が認められた
  原告の請求額は1200万円(うち慰謝料請求額は210万円)
  であった

[平111227日(春日井簡裁)]
  判決:186800
  但し被告が支払済みの治療費123500円を差し引き
  実際は63300円の支払判決 (うち慰謝料は3万円)
  犬(ポメラニアン)、推定8
  公園散歩中、ほかの散歩中の犬に噛まれその後死亡
  相互に過失、原告20:被告80の過失相殺となる

[平181122日判決(浜松簡裁)]
  判決:3万円 
  猫の最後を看取ることを依頼したが連絡なく死に目に
  あえず

[平18322日判決(大阪地裁)]
  判決:10万円 
  交通事故によるペットの死亡

[平20930日(名古屋高裁)]
  判決:一人あたり266425円(うち慰謝料20万円)
      原告は2人であった

  犬(ラブラドールレトリバー、87カ月
  赤信号で停まっていた車に原告の大型トラックが追突
  同乗の犬が第2腰椎圧迫骨折に伴う後肢麻痺傷害
  原告らの請求額は9905706
  (うち慰謝料請求額は200万円)であった
  なお犬用シートベルトなどを装着してなかった原告側に
  10%の過失相殺が適用された

以上

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行政書士萩本勝紀

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